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アプリケーションの設定([ツール] メニュー)


アプリケーションの設定

[アプリケーションの設定] では、インテル(R) PROSet/Wireless WiFi 接続ユーティリティの動作を指定します。

アプリケーションの設定

名前 説明

アダプタ

WiFi アダプタを一覧表示します。次のいずれかです。

  • インテル(R) WiMAX/WiFi Link 5350
  • インテル(R) WiMAX/WiFi Link 5150
  • インテル(R) WiFi Link 5300
  • インテル(R) WiFi Link 5100
  • インテル(R) Wireless WiFi Link 4965AGN
  • インテル(R) Wireless WiFi Link 4965AG_
  • インテル(R) PRO/Wireless 3945ABG ネットワーク コネクション
  • インテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクション
  • インテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクション

詳細設定: [アプリケーションの設定] は、WiFi 接続ユーティリティの動作と情報の表示方法を制御します。

タスクバー

タスクバーにアイコンを表示する: タスクバーのステータス アイコンを表示する場合に選択します。このアイコンは Windows タスクバー(通知領域)に常駐します。このアイコンは、ワイヤレス接続の状態を表します。タスクバーのステータス アイコンを表示しない場合には、オフにします。

タスクバーのステータス アイコンにはいくつかの機能があります。

  • ワイヤレス ネットワークの接続状態とワイヤレス アクティビティをビジュアルに示します。異なるワイヤレス アクティビティが行われる度にアイコンの色とアニメーションが変化します。詳細は、タスクバー アイコンを参照してください。
  • メニュー: アイコンを右クリックするとメニューが表示されます。このメニューから、ワイヤレスのオン/オフ切り替えや WiFi 接続ユーティリティの起動など、様々なタスクを実行できます。詳細は以下をご覧ください。タスクバー メニュー オプションを参照してください。
  • ツールのヒントとデスクトップ アラート 詳細は以下をご覧ください。詳細は、ツール のデスクトップ アラート を参照してください。

通知

アラートの通知を表示する: 選択すると、デスクトップ アラートがタスクバー アイコンの横に表示されます。ユーザーの操作が必要な場合は、メッセージが表示されます。非常に重要なイベントに対してのみ、デスクトップ アラートが表示されます。デスクトップ アラートを選択すると、適切な操作が実行されます。デスクトップ アラートを表示しない場合は、オフにします。詳細は、ツール ヒントとデスクトップ アラートを参照してください。

次のいずれかを選択します。

情報の通知: これらのデスクトップ アラートは重要度が低いことを示します。特にユーザーの操作は必要としませんが、ワイヤレスの利便性向上につながる場合があります。

  • 情報の通知を表示する: デフォルトで選択されています。情報用のデスクトップ アラートはすべて、タスクバーのステータス アイコンの隣に表示されます。これらのデスクトップ アラートは、利用可能なワイヤレス ネットワークがカバレッジ エリア内に入ると通知することで、ワイヤレスの利便性を向上させます。また、ワイヤレス接続が確立または切断された場合にも通知します。詳細は、ツール ヒントとデスクトップ アラートを参照してください。
  • 接続されていないときに利用可能なネットワークのリストを表示します: [情報の通知を表示する] がクリアされている場合、この項目を選択できます。デスクトップ アラートが無効になっている場合、このオプションを使うことによって、WiFi アダプタが接続されていないときにも利用可能なネットワークの通知を受信し続けることができます。

他のアプリケーションが WiFi アダプタを使用しているときに通知します: このオプションがチェックされていると、他のアプリケーションがご使用の WiFi アダプタを制御しようとした場合にウィンドウが表示されます。このオプションは、ホットスポット(喫茶店や空港ターミナルなど)が提供するソフトウェアを使用する場合に便利です。WiFi 接続ユーティリティ機能を利用するためには、ホットスポットから出るときにそのソフトウェアを無効にすることを推奨します。

TLS 証明書拒否通知を有効にする: 認証サーバーによってPEAP-TLS 証明書が拒否された場合に警告を発行する場合に選択します。詳細は、「エンタープライズ セキュリティ」と「TLS ネットワーク認証を使用するクライアントのセットアップ」を参照してください。

自動接続

プロファイルのみを使用して、使用できるネットワークに接続します: (デフォルト) プロファイル リストから一致するプロファイルを使用して WiFi アダプタを利用可能なネットワークに接続します。一致するプロファイルが見つからない場合は、通知されます(通知を参照)。ワイヤレス デバイスは、一致するプロファイルが見つかるまで、あるいは新たに一致するプロファイルが設定されるまで、接続が切断されたままとなります。

一致するプロファイルが見つからない場合、使用できるネットワークに接続します: 選択すると、設定されたプロファイルがない状態でセキュリティ保護されていないオープンなワイヤレスネットワークのある場所にいると、ネットワークに自動接続されます。: オープンなネットワークはセキュリティが保護されていません。オープンなワイヤレス接続をする場合は、ユーザー自身が何らかのセキュリティ対策を講じる必要があります。オープンなワイヤレス接続のセキュリティを保護する1つの方法は、VPN(仮想プライベートネットワーク)ソフトウェアを使うことです。

プロファイルに基づいてネットワークのいずれかに接続します (シスコモード): すべてのプロファイルを優先順に試行する場合に選択します。これは、複数の SSID を持つが、1 つの SSID のみを公表しているアクセス ポイントの近くにいることを意味します。

自動的に接続しません。ユーザーが手動で接続します。: 自動接続を選択してオフにしてください。

除外リストの管理

自動除外リスト機能の有効化: 自動除外リスト機能が有効になるよう選択します。この機能は、自動接続からアクセス ポイントを除外する手段を提供します。詳細は、除外リストの管理を参照してください。

手動除外リスト機能の有効化: 手動除外リスト機能が有効になるよう選択します。この機能は、自動接続からネットワークを除外する手段を提供します。詳細は、除外リストの管理を参照してください。

WiFi ネットワーク リスト

列見出しを表示: 選択すると、WiFi ネットワーク リストの列見出しが表示されます。列見出しをクリックして、列を昇順または降順に並べ替えます。

共有フォルダの通知

ファイルとプリンタの共有により、ユーザーのコンピュータ上のリソースにネットワーク上の他のコンピュータからアクセスできるようになります。ファイルとプリンタの共有を有効にしてワイヤレス ノートブック コンピュータを使用する場合は、注意が必要です。

次のいずれかの状況に当てはまる場合に共有フォルダを含むワイヤレス ネットワークに接続した際に、この機能を使って通知を受信できるようにします。

  • Microsoft Windows ファイアウォールが無効になっている。
  • ファイルとプリンタの共有が Microsoft Windows のファイアウォール設定の例外に設定されている。

セキュリティ保護されていないネットワークに接続される時に自動的に共有フォルダを隠します
セキュリティ保護されていないネットワークに接続される時に自動的に共有フォルダを隠します。この機能は、セキュリティを強化します。

この通知を無効にします。
オープンでセキュリティ保護されていないネットワークに接続するとき常に共有フォルダを現在の設定にする場合に選択します。

セキュリティ保護されていないネットワークに接続されたときに通知する
選択すると、セキュリティー保護されていないオープン ネットワークに接続するたびに通知されます。

デバイスからデバイス (アドホック) ネットワーク通知

アドホック ネットワークに接続するとき以下の設定に応じて警告が表示されます。警告は 2 分間隔で最大 5 回まで表示されます。

ピアがアドホック ネットワークに参加しない場合に通知する
選択すると、ピアがアドホック ネットワークに参加しない場合に通知を受けます。

すべてのピアがアドホック ネットワークを離れた場合に通知する
選択すると、すべてのピアがアドホック ネットワークを離れたときに通知を受けます。

ネットワーク名 (SSID) 通知

ネットワークへの接続にデフォルトのネットワーク名 (SSID) が使用されたとき通知が表示されます。定義済みでデフォルトのネットワーク名には、次のような一般例があります: wireless、WLAN、linksys、default。

デフォルトのネットワーク名 (SSID) を持つアクセス ポイントに接続することは、セキュリティ上問題になる場合があります。このようなアクセス ポイントは通常、デフォルトのセキュリティと管理設定がすべて使用されています (たとえば、オープン システム認証、デフォルト IP アドレス、ユーザー名、またはパスワード)。個人用のネットワークの場合は、ネットワーク名とセキュリティ設定を変更してネットワークのセキュリティを強化してください。

デフォルト SSID でネットワークに接続されたときに通知する
デフォルトのネットワーク名でネットワークに接続されたときにアラート通知を受けます。

WiFi 設定 関連付けられているときに WiFi スキャンを無効にする: この設定は、アダプタがアクセス ポイント (ネットワーク) に接続した後に追加の WiFi アクセス ポイントのスキャンを無効にします。既に接続されたときにスキャンを無効にすると、接続のパフォーマンスが向上することがあります。
Wi-Fi Protected Setup*

デバイスの登録を有効にする
デバイス登録を有効にする: コンピュータを外部レジストラとして作動する場合、オンにします。この機能では、コンピュータは未設定のアクセスポイントをセットアップするか、設定済みのアクセスポイントを接続できます。アクセス ポイントを設定した後、コンピュータは外部レジストラとして、新しいコンピュータ (登録者) をネットワークに追加できます。デフォルトの状態はオフです。

[デバイス登録を有効にする] をオフにして、コンピュータを検出および登録者としてネットワークに接続します。

Wi-Fi Protected Setup アクセス ポイントが範囲内にあるときに通知する
オンにすると、コンピュータの範囲内に Wi-Fi Protected Setup* を使用するアクセス ポイントがある場合に通知を受けます。このコンピュータをアクセス ポイントに登録 (接続) する場合は必要です。デフォルトの状態はオンです。

OK

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