プロファイル ウィザードの一般設定

プロファイル名

ワイヤレス ネットワークのプロファイル名。WiFi ネットワーク リストから選択されたワイヤレス ネットワークを設定する場合、プロファイル名は WiFi ネットワーク名 (SSID) と同じになります。このプロファイル名は、よりわかりやすい名前、または個人利用に合わせた名前に変更できます。

例： 「私のオフィス ネットワーク」、「ボブの自宅ネットワーク」、「ABC社のネットワーク」など。

WiFi ネットワーク名 (SSID)

WiFi アダプタが接続に使用しているワイヤレス ネットワークのアクセス ポイントの名前。ネットワーク名はワイヤレス アクセス ポイントの名称と正確に一致する必要があります。大文字と小文字が区別されます。

[使用可能なネットワーク] リストから選択した WiFi ネットワークを設定する場合は、ワイヤレス ネットワーク リストに記載されているネットワーク名が表示されます。それを変更することはできず、また、変更してはいけません。

<SSID のブロードキャストなし>： アクセス ポイントがそのネットワーク名 (SSID)をブロードキャストしないか、WiFi アダプタがステルス アクセス ポイントから隠されたネットワーク名を受信した場合、[WiFi ネットワーク] リストにそれが表示されます。<SSID はブロードキャストされていません> というネットワーク エントリに関連付けるには、接続する前に新しいプロファイルを作成する必要があります。このアクセスポイントの実際の SSID を指定してください。接続した後も、<SSID のブロードキャストなし> は [WiFi ネットワーク] リストに表示されたままになります。関連付けられた SSID プロファイルが [プロファイル] リストに表示されます。

操作モード

ネットワーク（インフラストラクチャ通信）： アクセス ポイントへ接続します。インフラストラクチャ ネットワークは、複数のアクセス ポイントと、WiFi アダプタが設置されたコンピュータ 1 台以上で構成されます。このタイプの接続は通常、自宅のネットワークや企業ネットワーク、ホテル、その他でネットワークやインターネットに接続するために使用されます。

注： 管理者プロファイル (ログオン前/共通プロファイル、持続プロファイル) には [ネットワーク (インフラストラクチャ通信)] のみを使用できます。詳細については、 管理者ツールを参照してください。

デバイスからデバイス (アドホック通信)： アドホック ワイヤレス ネットワークで他のコンピュータに直接接続します。このタイプの接続は、2 台以上のコンピュータ間だけで接続する場合に使用すると便利です。ネットワーク リソースやインターネットへのアクセスは提供しません。

管理プロファイルのタイプ

(管理者ツールにのみ表示されます)

持続： 持続プロファイルはコンピュータのブート時または、誰もコンピュータにログオンしていない場合に適用されます。ユーザーがログオフすると、コンピュータの電源を切るか、あるいは別のユーザーがログオンするまで、持続プロファイルがワイヤレス接続を維持します。

ログオン前/共通： これらのプロファイルは、管理者ツールを使用してのみ利用できます。ログオン前/共通プロファイルはユーザーがログオンすると適用されます。Windows のログオン シーケンス（ログオン前/共通）の一部として接続が実行されます。このプロファイルはすべてのユーザーが共有します。

詳細設定

[詳細設定] にアクセスするには、[詳細設定] をクリックします。[詳細設定] を使用して、接続の保持、ユーザー名の形式、自動接続、自動インポート オプションの設定、アプリケーションの起動 (アプリケーションの自動起動)、プロファイル パスワードの設定 (パスワード保護)、または特定のアクセス ポイント アドレス (必須 アクセスポイント) を指定し、ログイン前接続オプションを設定します。

次へ

[セキュリティ設定] ページへ進みます。

OK

現在の設定での新しいプロファイルの作成を完了します。

キャンセル

WiFi プロファイルの作成ウィザードを閉じ、行った変更をキャンセルします。

ヘルプ

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