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詳細設定


[詳細設定] ウィンドウを使用して、特定のプロファイルに追加のパラメーターを設定できます。


アクセスするには

  1. 管理者プロファイルを作成または編集中の場合は、[管理者ツール] を開きます。個人プロファイルを作成または編集中の場合は、メイン ウィンドウで [プロファイル] をクリックします。
  2. [プロファイル] ウィンドウまたはタブで、既存のプロファイルでは、[プロパティー] をクリックします。新しいプロファイルの場合は、[追加] をクリックします。
  3. [一般設定] ウィンドウで [詳細設定...] をクリックします。

[詳細設定] の説明

名前 説明

自動接続

自動 (デフォルト): 選択すると、通信範囲にあるときに、インテル(R) PROSet/Wireless WiFi 接続ユーティリティーがこのプロファイルに自動的に接続します。

オンデマンド: ネットワークが範囲内にあるときにプロファイルに自動接続されないようにする場合に選択します。たとえば、ワイヤレス接続が有料であるときなど、範囲内に入ったときに自動的に接続したくない場合に使用します。ワイヤレス ネットワーク リストと [プロファイル] リストで、ネットワークにこのアイコン が表示され、オンデマンド接続 (手動接続とも呼ばれます) であることを示します。

ネットワークに接続するには:

  1. WiFi ネットワーク リストからネットワークを選択します。
  2. [接続] をクリックします。

自動インポート

ネットワーク管理者が選択したプロファイルを別のコンピューターに容易に移動できるようにします。エクスポートしたファイルが別のコンピューターの WiFi\AutoImport ディレクトリーに置かれたとき、WiFi 接続ユーティリティーは自動的にプロファイルをインポートします。

: この機能は、ユーザー プロファイルの設定時にのみ使用できます。管理者プロファイルの設定時には使用できません。

バンドの選択

この接続プロファイルで使用するバンドを選択することができます。

  • 混合バンド (デフォルト): WiFi 接続ユーティリティーがこのプロファイルで 2 つのバンドのいずれかを使用して利用可能なネットワークへの接続を試行するように設定するには、このオプションを選択します。
  • 2.4 GHz バンド: WiFi 接続ユーティリティーがこのプロファイルで 2.4GHz 帯域のみを使用して利用可能なネットワークへの接続を試行するように設定するには、このオプションを選択します。
  • 5.2 GHz バンド: WiFi 接続ユーティリティーがこのプロファイルで 5.2 GHz 帯域のみを使用して利用可能なネットワークへの接続を試行するように設定するには、このオプションを選択します。

必須 AP

WiFi アダプターが特定の MAC アドレスを使用してアクセス ポイントに接続するように強制します。アクセス ポイント (BSSID) の MAC アドレスを 48 ビットの 16 進 12 桁で入力します。たとえば、 00:06:25:0E:9D:84 のように入力します。

クリア: 現在のアドレスをクリアします。

: この機能は、アドホック操作モードが使用されている場合には利用できません。

パスワード保護

  1. このプロファイルをパスワード保護する(最大 10 文字): プロファイルにパスワードを指定するにはこのオプションを選択します。デフォルト設定では、このボックスはチェックされておらず、プロファイルのパスワードは設定されていません。
  2. パスワード: パスワードを入力します。入力した文字は、アスタリスクとして表示されます。
  3. パスワードの確認: パスワードをもう一度入力します。

: このパスワードは、必ず書き留めておいてください。忘れても、リセットすることができません。

アプリケーションの自動起動

プロファイルに接続したとき、常に、バッチ ファイル、実行ファイル、またはスクリプトを自動的に起動します。たとえば、ワイヤレス ネットワークに接続するたびに仮想プライベート ネットワーク (VPN) セッションを自動的に開始するよう、設定できます。

  1. [アプリケーションの自動起動を有効にする] をクリックします。
  2. 起動するプログラム名を入力するか、[参照] をクリックしてハードディスク上でファイルを探します。
  3. [OK] をクリックして [詳細設定] を閉じます。

接続の維持

[接続の維持] オプションでは、ログオフ後ユーザー プロファイルにワイヤレス接続が維持されます。

[接続の維持] オプションが選択されていて、持続プロファイルが存在している場合には、その持続プロファイルはログオフ時に適用されません。このプロファイルの接続が切断された場合にのみ、適用されます。

: このオプションは、Nortel VPN クライアントが [Logoff on Connect] で設定されている場合に使用することが可能です。

: この機能は、ユーザー プロファイルの設定時にのみ使用できます。管理者プロファイルの設定時には使用できません。

ユーザー名の形式

ユーザー名の形式: 管理者は認証サーバー用のユーザー名形式を選択できます。

次の選択肢より選択します。

  • ユーザー (デフォルト)
  • ユーザー@ドメイン
  • ユーザー@ドメイン.com
  • ドメイン\ユーザー

: この機能は、管理者プロファイルの設定時にのみ使用できます。[WiFi プロファイルの作成] ページからユーザー プロファイルを作成するときは表示されません。

PLC ドメインのチェック

ログオン前ドメイン チェック: この設定は、管理者ツールを使用するときのみに、[ログオン前/共通] プロファイルの作成を選択する場合のみ表示されます。次の選択肢より選択します。

  • ドメイン サーバーの存在をチェックする: ドメインに参加しているときにログオン前接続プロファイルを使用する場合、ユーザー ログオン プロセスが完了する前にドメイン サーバーの存在を確認します。サーバーが見つからない場合、ログインが 1 分またはそれ以上遅れることがあります。
  • ログインを継続する: ログインが正常に行われます。サーバーの存在は確認されません。

: この機能は、管理者プロファイルの設定時にのみ使用できます。[WiFi プロファイルの作成] ページからユーザー プロファイルを作成するときは表示されません。

OK

ダイアログを閉じて設定を保存します。

キャンセル

ページを閉じて、行った変更をキャンセルします。

ヘルプ

本ページのヘルプ情報を表示します。

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